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『凪のあすから』感想


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お久しぶりです。今回はアニメの感想なんか書いていこうと思います。

題材はこの前1年半ぶりに見た『凪のあすから』について。久しぶりに視聴して当時とは全く違った印象を受けたので色々と記しておこうと腰を上げた次第です。では、ごゆるりとお付き合いください。


まず作画について。PA背景の秀逸さは事前から把握していたが、6話の巴日の作画には度肝を抜かされた。一枚絵の背景を描かせたらPAの右に出るものはいないだろうと思う。というか未だこれを越える背景を見たことが無い。海に差し込む日の光とかがすっごい綺麗なのだ。

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..ただ目がデカすぎるのはどうにかしてほしかった。『Charlotte』の時もずっと気になった。


続いてストーリー。初見時は1クール目よりも2クール目以降の恋模様に一喜一憂していたのが懐かしい。掲示板で有志と誰と誰が付き合うのか日夜考察していたのが楽しかったのを覚えている。結局7人の多角関係で付き合うことになったのは1グループだけだったわけだが。

今回改めて見たところ、意外なことに1クール目の方が秀逸に感じた。まず美海とあか姉の話が思った以上に涙腺に響いた。纏めて視聴したのも影響したのかもしれないが、改めて良くできている物語だと感じた。4人衆+紡の多角関係のあれこれも良かった。特に先述の6話の巴日、11話の「追いかけないで..!」は演技と作画と演出と音楽が合わさった名シーンだ。


2クール目。多角関係に美海とサユが加わってさらに拗れていくわけだが、まあ最終的には苦々しくも纏め上げたと思う。片思いの飽和状態でやるせない感情に駆られたりもしたが、一応全関係に決着をつけている。

ただ改めて見てみるとちょっと散漫すぎたかなあと思う。2クールの余裕はあったがとにかく人数が多すぎるし、最終話では恋愛話すっぽかして、もやっとした印象論で締められており最終的に何をテーマにしたかったのか、とは思う。


でもまあ全体的に見て、作画も綺麗だしストーリーも面白いという良いアニメなんですよね。もっと評価されても良いと思うんだけどなあ。